PHP講座 第4回 -配列-

今回は配列です。
第4回ですね。

あっという間です。
それではサクサク行きましょう。

配列とは?

配列と聞くと数学的な何かかと思ってしまいそうですね。
数学Aの順列とかと同じ響きがします笑
配列とは複数の値をひとつの変数に格納したものです。
はて?なんのことやら??という方に、まずはサンプル!

//配列の定義
$hairetsu[0] = "アメリカ";
$hairetsu[1] = "イギリス";
$hairetsu[2] = "日本";
$hairetsu[3] = "アゼルバイジャン";

これが配列です。

配列の構造は、

$変数名[配列のキー] = "代入する値";

となっています。

呼び出し方法もいたって簡単で以下のようになります。

//配列の定義
$hairetsu[0] = "アルゼンチン";
$hairetsu[1] = "スペイン";
//出力
echo "僕は" .$hairetsu[0] ."より" .$hairetsu[1] ."が好きです。";

この実行結果は「僕はアルゼンチンよりスペインが好きです。」です。

  • 配列をecho $hairetsu;のようにすると
  • 「Array」とだけ表示されるので注意!

配列は、このようにひとつの変数値に複数の値を含めることが出来るのです。

配列のキーには数字や文字が使える

最初のサンプルではキーが数字になっていますが、数字ではなく文字にすることも可能です。
例えば

//配列の定義
$country['America'] = "アメリカ";
$country['Japan'] = "日本";
//出力
echo $country['Japan'];

この実行結果は「日本」となります。

  • 配列のキーが文字列のものを連想配列といいます
  • 配列を一括定義する方法もあるのですが、それはまたの機会に

配列にすると何が便利?

配列にすることで何となく変数をまとめることができてそれだけで便利な気がしますが、実際に使用する上でもっと重要な意味合いがあります。

たとえば、以下のサンプルです。

//国語の点数
$kokugo["吉田君"] = 60;
$kokugo["佐藤君"] = 54;
$kokugo["飯塚君"] = 83;
//理科の点数
$rika["吉田君"] = 92;
$rika["佐藤君"] = 64;
$rika["飯塚君"] = 48;

$name = "吉田君";
echo $name ."の点数<br />";
echo "国語:" .$kokugo[$name] ."<br />";
echo "理科:" .$rika[$name] ."<br />";

$name = "飯塚君";
echo $name ."の点数<br />";
echo "国語:" .$kokugo[$name] ."<br />";
echo "理科:" .$rika[$name] ."<br />";

なにをやっているか分かりましたか?
出力結果を見てみてください。

このように配列のキーの部分に変数を入れることも出来てしまいます。

  • 変わっているのは$nameの中身だけという部分に注目!
  • これを前回のデータの送受信と組み合わせると面白いかも

配列を出力する

配列をいっきに画面表示させたい場合はいくつかやり方がありますが、そのうちの二つを紹介して終わりにしたいと思います。

ひとつめ。
これはデバッグなどに使われる簡単な方法です。

//配列の定義
$hairetsu[0] = "アメリカ";
$hairetsu[1] = "イギリス";
$hairetsu[2] = "日本";
$hairetsu[3] = "アゼルバイジャン";
//一気に出力
print_r($hairetsu);

これで一発。
全て出力されます。
が、Array()ってなに?とか改行が無いじゃんとか、少し読みにくい部分もあるかと思います。
→公式マニュアル:print_r()

そういう場合は少し整形するコードを記述します。

//配列の定義
$hairetsu[0] = "アメリカ";
$hairetsu[1] = "イギリス";
$hairetsu[2] = "日本";
$hairetsu[3] = "アゼルバイジャン";
//それぞれを出力
foreach ($hairetsu as $key => $value){
	echo "キーは" .$key .":値は" .$value ."<br />";
}

foreachはまたの機会に詳しく取り上げますが、ここでは「要素それぞれに対して{ }内を実行するよ」と理解してもらえれば十分です。
$keyには配列のキーが入り、$valueには配列の値が入ります。
→公式マニュアル:foreach

実行結果を見てもらえれば何となく理解できるかと。
それでは、本日はここまで。
動画も用意します。(前回のとあわせて収録するので、少々お待ちください…)

あでゅー。

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